新型コロナウィルス感染防止策につきまして

01 熱中症か、新型コロナウィルスか。


新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて社会全体の取組みが求められている中で、「熱中症予防対策」も大きな焦点になっております。

新型コロナウイルス感染予防のマスク着用による体温の上昇や脱水症状など熱中症発症の危険性は例年に比べ高まっており、

職場の意識が新型コロナウイルス感染予防のみに偏り、より発症リスクの高い熱中症に対する警戒感が薄らいでいる可能性があります。
熱中症予防に対する作業員の意識向上を図ることも重要です。

 

また新型コロナウイルス感染防止の観点から、現場内売店について設置するか、設置しないか。
作業員の職場での食品や物品の購入についてどのように対応すべきか悩ましい問題です。


一切の購入を禁ずることは現実的ではありません。

もし一部の作業員が現場近くのコンビニ・商店などで物品を購入した場合に

①近隣住民とのトラブルの発生

万が一付近で新型コロナウイルス感染者が発生した場合に「現場が感染源」との風評被害をうける可能性
③工事自体への多大な悪影響を生む可能性

などが考えられます。

 

しかし現場内に売店を設けた場合に従来のまま無策の売店営業ですと、

いわゆる「3密」が生じてしまい作業所内クラスター感染が発生する恐れがあり大変危険です。

 

現在緊急事態宣言が解除されて街の店や飲食店に人の流れが元に戻りつつある中で、夜の接待を供する店からの感染者が多く発生しております。

作業員の職場への持ち込み感染のリスクも大変危惧されるところです。

02 熱中症か新型コロナウィルスかの症状の判別に要注意


倦怠感、頭痛、筋肉痛、発熱、味覚障害などの症状が似ており判別が大変難しく、

早急に専門医に診断していただくのが安全と考えます。

 

また熱中症は、新型コロナウイルスと違い本人の意識と職場環境と予防対策で確実に減少できる災害です。

当社は売店に予防対策の特設コーナーを設置し、熱中症対策と新型コロナウイルス感染対策で現場に貢献したします。

 

従前の形態とは全く異なる、新たな機能付き現場売店をご提案いたします。

①売店入口にサーモグラフィ体温検知機を設置して皆様の体温を確認。

②売店に体調不良者一時退避室の併設をご提案。

③自動音声機による熱中症・新型コロナウイルス感染予防の呼びかけ=注意喚起。

④専属の監視員を配置し、ご来店の作業員の体調を監視。

⑤予防除染から感染者発生後の緊急出動による消毒作業まで対応。

『工事をストップさせない』ための機能付き現場売店をご提案致します。

03 従来とは全く異なる、新たな機能付き施設内食堂・売店について


ユーシンは時代に合わせて、工事現場・建設現場を止めないための機能付き施設内食堂・売店をご提案しております。

現場で働くみなさまの感染防止対策

①売店入口にサーモグラフィ検温検知機を設置と一時退避室の設置

 体温自動測定器(サーモグラフィ)を売店入口に設置いたします。

 37℃以上の方については売店併設の体調不良者一時退避室にて、個別に体温測定と状態把握を行います。

②自動音声機の設置

 自動音声器にて熱中症・新型コロナウイルス感染予防の注意喚起を行います。

③予防除染から感染者発生後の緊急出動による消毒作業まで対応

    当社独自のコロナ除菌・予防対応スキームを構築しております。

     詳細は下記をご覧ください。

ユーシン売店スタッフの感染防止対策

①スタッフ出勤時の体温測定の実施・記録・報告

②スタッフの手洗い・消毒、衛生管理、感染予防の徹底

③レジカウンターの飛沫感染防止透明カーテンの設置

④店内消毒剤の設置

⑤レジ待ち間隔の確保および動線誘導マークの設置

⑥入店制限および休憩時間の分散化

⑦紅ショウガ、マヨネーズなどの副食材のセルフサービス中止


04 提携企業による感染予防および感染者発生時の緊急消毒作業のサービス開始


空気感染・付着感染の予防と同時に24時間365日体制にてホットラインを設けております。

詳しくは下記のページをご覧ください。